「ミンミン・ブンブン」について
半世紀以上アニメーションを作り続けてきた私が、新たに挑戦している作品が「ミンミン・ブンブン」です。マンガ・アニメ・絵本、三つの表現を融合させた"ハイブリッド絵本"として、Kindleにて連載中です。

キャラクター紹介
ぶんぶん(文々)― 男の子
好奇心旺盛でちょっぴりやんちゃなパンダの男の子。蝶ネクタイがトレードマークです。

みんみん(明々)― 女の子
ハートのアンテナがチャームポイントのパンダの女の子。おしゃまで優しい性格です。

ぶんぶん と みんみん
仲良しふたりの並んだ姿。ぶんぶんの蝶ネクタイと、みんみんのハートのアンテナが目印です。

刊行作品
第1巻「デコピン登場」
ミンミンとブンブンの世界に、ビーグル犬の「デコピン」が登場! 3匹の出会いと冒険を描いたシリーズ第1作です。

第2巻「怒れる雷親父」
おなじみのミンミン・ブンブンが、怖い雷親父と遭遇! 迫力あるシーンの中にもユーモアが光るシリーズ第2作。

この作品の狙い
本作は、マンガ・アニメ・絵本それぞれの表現の長所を一つに束ねる試みです。
- マンガの特徴 ― ページをめくって確認できること、擬音・効果音の表現、コマのサイズで緩急をつける表現
- アニメの特徴 ― 言葉によらない視覚表現、カットバックやフラッシュバックによる時間の操作
- 絵本の特徴 ― 世界観を一枚の絵に描き込む、豊かな画面表現
ネット環境では、これらの特徴をすべて一つの作品に取り入れることができます。その意味で"ハイブリッド絵本"とも呼べる新しい試みです。
配信について
当初は無料公開を予定しておりましたが、諸般の事情により Kindle(有料) にて 毎月20日 に連載しています。
「絵本」という言葉について
「絵本」というと子ども向けをイメージされる方がいらっしゃいますが、本作は大人にもぜひ楽しんでいただきたい内容です。そもそも絵本に年齢区分を設ける必要があるのか――それはビジネス上の便宜に過ぎないのではないかと、私は考えています。どうぞ、親子で仲良くご覧いただければ幸いです。
用語解説
- カットバック ― 映画やアニメにおいて、前のカットに戻ったり、過去の場面や別の場面を挿入する編集技法のこと。
- フラッシュバック ― 登場人物の頭の中のイメージが激しく切り替わるときに用いられる演出手法のこと。
月岡貞夫